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【第18回】小規模事業者持続化補助金 実績報告ガイド|確定検査から精算払請求まで

持続化補助金(第18回)の実績報告は、補助事業完了後に必ず行う義務的な手続きです。証拠書類の揃え方、経費支出管理表の書き方、よくある記載ミスと修正例まで、実績報告から補助金受取までの流れを時系列で解説します。

· 4分 · 樫乃屋 編集部
#補助金活用#補助金
目次
  1. 実績報告とは(提出期限とゴール)
  2. 必要書類チェックリスト
  3. 経費支出管理表の書き方
  4. 確定検査でよく指摘されるポイント
  5. 精算払請求から入金までの流れ

実績報告とは(提出期限とゴール)

持続化補助金(第18回)の実績報告は、補助事業の完了日から原則30日以内、または定められた最終提出期限のうち、いずれか早い日までに提出する必要があります。期限を過ぎると補助金が交付されなくなるため、最初にカレンダーを押さえることが何より重要です。

重要:実績報告は「終わりの手続き」ではなく、補助金を受け取るための「最後の関門」です。証拠書類が不足していると、せっかく実施した経費が補助対象外になることがあります。

必要書類チェックリスト

主な提出書類は以下のとおりです(事業内容により追加書類あり)。

  • 実績報告書(様式第8号)
  • 経費支出管理表(補助事業に係るすべての支出を時系列で記載)
  • 見積書・発注書・納品書・請求書・領収書(または振込明細)
  • 取得財産等管理明細表(50万円以上の備品を取得した場合)
  • 賃金引上げ・インボイス特例の証拠書類(該当者のみ)
  • 事業実施に係る写真(設置前/設置後、Webサイトのスクリーンショット など)

経費支出管理表の書き方

経費支出管理表は審査の中心となる帳票です。「日付・取引先・内容・金額・支払方法・証憑番号」を1取引1行で記載します。

ポイント:支払方法は原則「銀行振込(事業者名義の口座から)」が安全です。現金払い・代表者個人名義カードでの支払いは対象外と判定されるリスクがあります。

確定検査でよく指摘されるポイント

  1. 名義の不一致 — 見積書/請求書/領収書の宛名がすべて補助事業者名義になっているか
  2. 振込人名と事業者名の一致 — 個人名義からの振込は要注意
  3. 交付決定日より前の発注・契約・支払い — 完全に対象外
  4. 相見積もりの不足 — 50万円以上の単価は2社見積もりが原則
  5. 写真の不足 — 設置前後、看板への補助事業表示など

精算払請求から入金までの流れ

確定検査が完了すると、確定通知書が届きます。その後、精算払請求書を提出してから、約1〜2ヶ月で指定口座に入金されます。

補助金は「後払い」が原則です。事業実施期間中の資金繰りを事前に計画しておきましょう。

まとめ

実績報告は「証拠書類をいかにきれいに揃えるか」が9割です。補助事業実施中から、領収書のスキャン・写真撮影・支払方法の統一を意識しておくと、報告時の負担が大幅に減ります。樫乃屋では、実績報告のチェック・代行も承っています。

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